メダカの繁殖について 株式会社めだか本舗
メダカの産卵は主に 夜が明ける薄暗い頃 に行なわれます。 個体や環境によって時間帯は変わり、日が昇ってから行なわれることもありますが、ほとんどは 午前中には行なわれます 。 また、同じ環境でも 品種によって産卵の時間帯が品種である程度まとまって違う 印象があります。メダカは体外に卵を放出し、受精した卵塊を肛門につれたまま泳ぎ、約2~10時間後に卵を水草などにくっつけるため、 その間に発育変化している卵は、最初から観察できないことから採卵する必要がある。 受精直後の卵塊を、 やさしく指で採る。